辞めた後も効果を損ねないための工夫を解説

こんにちは！仙台市であらゆる年代の方に向けてパーソナルトレーニングを行っておりますSendaiPersonalGymROOTSです。パーソナルトレーニングでしっかりとダイエットしたいな～とお考えの方や、もうすでにパーソナルトレーニングで実践している方もたくさんいらっしゃるでしょう。目標をもって取り組むことはとっても大切なことです。ただ、パーソナルトレーニングっていつまで続けるのがいいのだろうかをいう疑問を持たれる方がたくさんいらっしゃいます。今回はパーソナルトレーニングを続ける期間についてと、辞められた後でも得た効果を継続できるようにするコツを解説いたします。

パーソナルトレーニングを受ける目的は人それぞれです。どんな理由かによって効果を実感できるまでの期間にばらつきは生じますが、おおむね2～3カ月継続することを前提としています。なぜ2～3カ月という期間になるのかというと、筋肉の再生サイクルにも関係してきます。筋肉は、トレーニングを行う事で日常生活では味わう事のない強さの負荷をかけていきます。それゆえに筋肉が一度傷がつくことになります。その傷を、体内にあるたんぱく質を吸収して再生していき、徐々に筋肉量増やしていくといったサイクルをたどっています。この筋肉サイクルは主に3カ月周期で変動していくといわれていることから、パーソナルトレーニングを続ける期間の目標としては2～3カ月となります。パーソナルトレーニングと合わせて食事制限をすることで、この目標である3カ月目に達成できる効果を最大限に引き出すことができるのです。

ダイエット目的でパーソナルトレーニングを始めている場合は食事制限を行いつつ、週2～3回のパーソナルトレーニングを行って、3カ月くらいで効果を実感できることでしょう。食事制限の質も大切で、パーソナルトレーニングを行っているジムで食事指導のサポートがつけられる場合であればさらにトレーニングの効果を最大限に引き出せるでしょう。

肉体改造をメインにパーソナルトレーニングを始めている場合は週2～3回のトレーニングを行いつつ、筋肉の再生サイクルを迎える3～4カ月程度を目安にカラダの変化を体感できるでしょう。普段では味わえない高付加のトレーニングを行い続けることで付けたい場所に筋肉をつけ、パンプアップさせることができるでしょう。

パーソナルトレーニングは、いつまで続けるといった基準は特にありません。そのため、上記で述べているような目安の期間を過ぎた後にさらに効果を高めたいからという理由で継続される方も多くいらっしゃいます。また、そもそもパーソナルトレーニングを始めた目的が運動したいからという理由である場合、本当に辞めるタイミングというものはあまりなかったりします。

せっかく効果が出たパーソナルトレーニングの後です。ここでの体形をしっかりとキープしていくために、頻度を落としつつパーソナルトレーニングを継続していくことで、今の状態を保つことが期待できます。筋肉はトレーニングを辞めた後、なにもしないままだと自然と低下してしまい、徐々に元の状態へと戻っていってしまうものです。そうなってしまえば、パーソナルトレーニングをしていた効果が全くなかったことになってしまいます！そんな水の泡状態にしないためにも、週2～3回通っていたのであればその頻度を週1回へと減らしてみたり、メンテナンスという意味で月に1回程度しっかりと専属トレーナーにアドバイスを受ける機会を設けておくといいでしょう。

パーソナルトレーニングを辞めた後、自身でフィットネスジムに通う方法もおすすめです。パーソナルトレーニングを行う中で様々なトレーニング方法を知ってきている状態でしょう。そのため、フィットネスジムでの自己流トレーニングでも危険性なく効率的に筋トレすることができます。

パーソナルトレーニングを辞めたのち、ジムにも通えない場合であれば、自宅でのトレーニングでも大丈夫ですのでできるだけ運動する習慣をなくさないように努めましょう。自宅トレーニングでオススメの内容を事前にパーソナルトレーニング中に聞いておくのもいいでしょう。もし、徐々にパーソナルトレーニングで得た効果の減退を認識してしまって不安になってしまったら、回数を減らしてのパーソナルトレーニングを再度はじめてみてもいいでしょう。

パーソナルトレーニングはいつまで続けるという決まった期間はなく、自身がどうしていきたいか、という部分が大切です。運動目的や今の状態をさらに高めたいといった場合であれば無理なく継続していくこともオススメです♪また、パーソナルトレーニングを辞められてしまった場合でも、可能な限りトレーニング習慣をなくさないようにしましょう。自宅の軽い運動程度でも、パーソナルトレーニングで培った筋トレ効果を継続することに貢献できます。少しでも長くパーソナルトレーニングで得たカラダの状態を維持できるように努めていきましょう。