靴の擦り減りで骨盤の歪みが分かる!?歪みタイプと改善策!
2025/03/06
こんにちは!仙台でパーソナルジムを提供しているSENDAI PERSONAL GYM ROOTSです。骨盤の状態は靴底の擦り減り方に現れることがあります。皆様の靴には擦り減りが発生していませんか?この記事では、靴の擦り減り方から分かる骨盤の歪みや特徴、その改善策について詳しく紹介します!
目次
靴底の擦り減り方と骨盤の歪み
これらの関係性はどのようになっているのか?
靴底の擦り減り方は、からだの重心の偏りによって発生しているため骨盤の歪みと関係しています。そのため靴底の擦り減り方をみることで骨盤のどの部分に負担がかかっているのかを予測することができます。骨盤は体の土台となり歩行を支える重要な部位です。骨盤が歪むと靴底の擦り減り方に偏りが生じ、逆に合わない靴を履き続けると、骨盤の歪みにつながります。骨盤が歪むと体のバランスが崩れ、腰痛、肩こり、膝痛、冷え性、むくみなどの不調を引き起こします。それに加え、内臓の位置にも影響を与えるため便秘や生理不順などの原因となることもあります。骨盤の歪みは体の内側だけでなく見た目にも影響を及ぼします。
骨盤の歪みタイプ
骨盤前傾タイプ=つま先・外側が擦り減りやすい
骨盤が前傾しているタイプは腰が反りやすくお腹が前に出やすくなりがちです。つま先が擦り減りやすいタイプはヒールを履く方に多く見られる症状です。外側が擦り減るタイプは重心が外側に偏っており、がに股やO脚の人に見られることが多いです。
骨盤後傾タイプ=かかと部分や内側が擦り減りやすい
骨盤が後傾しているタイプは猫背になりやすくお尻が垂れ下がったような姿勢になりがちです。デスクワークが多い人に見られる症状です。内側の擦り減りは、内側に重心が偏っており内股やX脚の人に見られることが多いです。
左右の歪みタイプ=片側だけが擦り減りやすい
骨盤が左右に歪んでいるタイプは体の左右のバランスが崩れやすく、左右どちらか一方だけが極端に擦り減りやすい傾向があります。片側の肩が下がったり足の長さが違ったりすることがあります。足を組む癖がある人や片方の肩ばかり荷物を持つ人に多く見られます。
靴が擦り減っている場合の対策
骨盤矯正エクササイズ
骨盤の歪みを改善するためには骨盤矯正エクササイズが効果的です。骨盤を前後に傾ける運動や骨盤周りの筋肉を鍛える運動を取り入れると良いでしょう。このようなエクササイズを継続すると骨盤が正しい状態に戻り体のバランスを整えることができます。
正しい靴選びとインソールの活用
骨盤の歪みを改善するには、エクササイズだけでなく正しい靴選びも重要です。自分の足に合ったサイズの靴を選び、クッション性の高いインソールを使用することで歩行の負担を軽減することができます。ハイヒールを避け安定した靴を選ぶようにしましょう。
専門家による骨盤矯正
骨盤の歪みはプロによる指導を受けることがおすすめです。専門知識を持ったスタッフが、自分の骨盤の状態に合わせて適切な矯正を行ってくれます。骨盤矯正も継続することが重要なので続けられる環境を整えることが大切です。
まとめ
靴底の擦り減り方には骨盤の状態が表れています。骨盤は体の土台でありその歪みは全身のバランスを崩し様々な不調を引き起こす原因となります。靴底の減り方を確認することで骨盤の歪みを確認し適切な対策を行うことが出来ます。骨盤の擦り減り方には骨盤の歪みタイプに応じた特徴があります。前傾・後傾・左右の歪みなどタイプによって擦り減り方が異なるため骨盤の状態を確認できます。歪みを放置すると体のあらゆる部分に不調を引き起こす可能性があるため、歪みを予防・改善することが大切です。靴底の擦り減りや骨盤矯正を検討している方はぜひROOTSにご相談ください!
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